ヨガの呼吸ってなに?【 禅・マインドフルネス・瞑想 】ポイントはすべて同じ | 呼吸の意識化

ヨガの呼吸ってなに?【 禅・マインドフルネス・瞑想 】ポイントはすべて同じ | 呼吸の意識化

 

こんにちは、都内でyogaのインストラクターをしているミカ( @mikamikayoga )です!

ブログ・動画を見てくださっているかたから、
「 呼吸 」に関するご質問をいただきました。

 
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質問をくださったのは、新米インストラクターさん。
生徒さんのために、たくさん勉強されているようです。

呼吸に関しては、レッスンでも、よく
ヨガの呼吸がわかりません 」「 ヨガの呼吸ができません 」といった質問・ご相談を受けます。  

きっと同じ疑問や悩みを感じたことのあるかたも多いはず。
お答えしていきますね。 

 


 

ヨガの呼吸とは?

 

呼吸というのは、そもそも生きている間、24時間行っています。

そのため、ヨガのクラスへ行った時、
先生から「 呼吸をしてください。呼吸を深めましょう。」と言われると、「 ヨガの呼吸ってなに? 」と違和感を感じるかたが多いです。 

 

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意識した呼吸・ 無意識の呼吸

 

普段の呼吸と、ヨガのときの呼吸の違いは、

意識して呼吸を行っているか、無意識に行っているか。

です。

一般的に、「 ヨガの呼吸は、日常の呼吸よりも深くて長い 」と説明されますが
「 呼吸が深くて長い 」のは、意識して呼吸をしていることによる結果です。

仕事をしている時、食事をしている時、寝ている時は無意識に行っている呼吸を、
意識的に行うことで、ヨガの時の呼吸は深まります。

呼吸が深まることで、心が落ち着きます。

」や 「 マインドフルネス 」で行なわれている呼吸法も、
呼吸を意識化するという点でヨガと共通しています。

話が少しそれますが、ヨガでは、ポーズを使って呼吸を全身に広げていく点が「 禅 」・「 マインドフルネス 」とは大きく違い、追求していくのが楽しい点です。 

 

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吸う呼吸 と 吐く呼吸のバランス


呼吸を意識的にするといっても、
普段無意識にしていることを急に意識的に行うのは最初難しいです。

そのため、ヨガのクラスでは、
最初カウントに合わせてみなさんの呼吸をととのえます。

上でごしょうかいしたご質問の内容は、その呼吸のカウント方法に関してでした。

呼吸をカウントする方法の例をいくつかあげますので、
みなさんもご自宅で「 瞑想 」や「 マインドフルネス 」をしてみるときの参考にしてください。

 

よくある呼吸のカウント3パターン

 

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ご質問のケースは、タイプ1に分類されます。

吸う息が吐く息よりただ長いとするだけでなく、
吸う息を吐く息の2倍とルールを決めています。

実はこのように何かルールを決めることが、無意識なことを意識化するのに役立つのです。

 

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タイプ2の場合は、
吸う呼吸と吐く呼吸の長さは一緒というルールを決めて、呼吸を意識化します。
シンプルでわかりやすく、初心者のかたがやってみるのに良いでしょう。

 

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慣れてきたらタイプ3のようにあえてカウントを決めずに行ってみるというテクニックがあります。

この呼吸法の良いところは、呼吸の限界を決めていない点です。

タイプ1タイプ2の場合、自分はまだ吸えても、カウントのルールに従って、
吐き始めることになります。

タイプ3の呼吸を行ってみると、
一呼吸にかける時間は、自分では驚くほど長いことに気づくかもしれません。

 


 

実際の呼吸の長さは?

  

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もう1つ呼吸の長さに関する質問もいただいていたので、
タイプ3のカウントで呼吸をした時の呼吸の長さを測ってみました。

 

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吸う呼吸と吐く呼吸の間には、一瞬 呼吸の止まる瞬間があります。

ちょうど、風が止む ( なぎ ) のような時間。
ヨガではクンバカと言いますが、
この一瞬のクンバカの時間も大事な呼吸タイムです。

 

1呼吸はざっくり30秒くらい

 

吸う息から吐ききるまで、トータルでおよそ25秒間
2呼吸で1分弱かかる計算です。

レッスンでは、毎回 最初に5分から10分程度、呼吸を行っていただきます。

この時間で行なえる呼吸は、10呼吸〜20呼吸
( 呼吸が短ければこれより多くなります )

ヨガのポーズに入る前、
深い呼吸を繰り返し、最初に呼吸を日常モードからヨガの時間の呼吸へと変えていくことはとても重要なのです。

 


 

まとめ

 

  • ヨガの呼吸は意識的・日常の呼吸は無意識
  • 呼吸のカウントにルールを作り、呼吸を意識化する
  • クラスの最初は、10〜20呼吸程度行って、呼吸を深める
  • マインドフルネス瞑想の呼吸も意識化するという点でヨガと同じ

 

 

 


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