みなさんがヨガの講師としてフリーランスで活動されるとき、次のようなものを用意してクラスで活用していただくと、生徒さんに喜ばれると思いますので、参考にしてください。
- ヨガマット・マットストラップ
- スピーカー
- アロマオイル(シャヴァアサナで使用)
- バーム(シャヴァアサナで使用)
- ティンシャ(シャヴァアサナで使用・空間浄化)
- キャンドル(空間浄化)
出張レッスンで必要なアイテム
1(ヨガマット)と2(スピーカー)は、スタジオでのグループクラスの場合、スタジオに用意されていすが、プライベートレッスンなどで、生徒さんのお宅へお邪魔する場合などは、1・2も持参する必要があります。
- マットを運ぶときに便利なマットストラップ
(Lululemon 2,600円) - 持ち運びに便利なスピーカー
(Anker SoundCore mini 2,990円) - スタジオに置きたいスピーカー
(WOBURN III 99,990円)
シャヴァアサナ”必需品”
3(アロマオイル)と4(バーム)は、シャヴァアサナで使います。
QOS(クオリティオブシャヴァアサナ)の記事でも書いているとおり、シャヴァアサナ中に行うマッサージで、香りを使うことで、シャヴァアサナでのリラックスが深まります。(だから、生徒さんの満足度を上げるためにこういったアロマの小物を使わない手はないのです)
どんな香りを選ぶ?
ラベンダー、カモミール、サンダルウッド、ベルガモット、オレンジスイートなどリラックスを促すアロマであれば、なんでもよいです。
これらの香りは、副交感神経を優位にして心身の緊張を和らげ、穏やかな気分やシャヴァアサナでの休息を促します。
わたしがレッスンで使っているアロマとバームもご紹介します。
- dōTERRA[ドテラ] ラベンダー [15 ml]
Amazon価格 4,300円
高いのでほかのもの見つけてもいいですね - Himalaya, ボタニク チェストバーム(50 g)
1,000円〜1,500円
こちらはコスパ最強です

空間を浄化するティンシャとキャンドル
5(ティンシャ)と6(キャンドル)は、邪気を追い払ってくれる効果があります。火が使えない場所も多いと思いますが、大丈夫な場所では、小さなキャンドルを持ち運び、火を灯すと会場の雰囲気が変わります。
シャヴァアサナの終わりの合図に使う”ティンシャ”
そして、ティンシャはまだお持ちでないかたは、1つ準備をされるとよいと思います。シャヴァアサナの最後に鳴らすことで、シャヴァアサナが終わり、日常に戻る合図となります。(決まりはありませんが、わたしは3回鳴らすようにしています。)
ティンシャの役割
ティンシャは、チベットのお坊さんが儀式や除霊に使う楽器で、ヨガのクラスやヒーリングなどでも使われています。
ティンシャから出る高音には、脳細胞を振動させて、集中力を高める効果もあるそうですが、シャヴァアサナの最後に鳴らすことで、頭がスッキリとする感じがあります。
ティンシャの価格帯
手頃なものだと1,500円くらいから6,000円くらい。20,000円という効果なものもあります。
おもにティンシャの大きさと値段が比例していて、大きさによって音色と音の持続する長さが全く異なります。

最初は、安価なもの(1,000円台)でも十分だと思います。ヨガ講師として長く活動していくうちに、5,000円から7,000円の価格帯のものを購入してもいいかもしれませんね。
楽天ルームに2つほど価格帯の違うティンシャを紹介しているので、よければご参考ください。

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